プラセンタ 鼻炎

 

辛い鼻炎にプラセンタが効果的?メカニズムをまとめてみた

「プラセンタは鼻炎に効く」と耳にされた人も少なくないと思いますが・・・でも、その情報の正確性や科学的・メカニズムを明確に理解している人はほとんどいないかと思います。。。

 

そこで今回、このページでは、各医療機関やプラセンタ公共機関を参考にして、そのプラセンタと鼻炎の関係性・メカニズムを分かりやすくまとめてみました。

 

特にアレルギー鼻炎でお悩みの方は、是非このメカニズムを知っていただいた上で、プラセンタの導入を考えてみてください。

 

「鼻炎」って一体なんなのか?

「鼻炎に効く」ということは、「鼻炎の原因が取り除かれる」とも言い換えられます。もし「鼻炎の原因が取り除かれてはいないが、楽になった」ということであれば、それは対処療法に過ぎないからです。

 

ということでまずは、この「鼻炎の原因」とは一体なんなのかを、探ってみました。『鼻の病気がわかる本―慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、それらの合併症で悩むすべての人へ』(東京慈恵会医科大学付属青戸病院飯田誠著)の説明が分かりやすかったため、この本の内容を元に「鼻炎の原因」を紹介します。

 

一言で「鼻炎」と言っても、慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎など、様々な分類が存在するようです。

 

感染性の鼻炎

代表的なのは、急性鼻炎(いわゆる鼻かぜ)や慢性鼻炎ですね。主な原因物質は病原微生物。かぜのウイルスに感染したり、あるいは疲労が蓄積して鼻抵抗力が弱くなっているところに、細菌が感染して起こる事もあるとのことです。

 

アレルギー性の鼻炎

ハウスダストやダニといった、アレルゲンが原因となって引き起こされる鼻炎です。花粉症もこのアレルギー性鼻炎に分類されます。

 

そのほかの鼻炎

他にも色々な原因があるようで、例えばラーメンやカレーライスなど刺激性が強く、熱い食べ物を食べたとき、スキー場で冷たい空気を吸ったときにも鼻水がたれ、鼻炎のような症状が出ます。これも鼻炎の一種とのことです。

 

上記が「鼻炎の原因」ということになります。
ではプラセンタは、これらの原因を取り除く力を持っているのでしょうか?

 

 

プラセンタはどの「鼻炎」に効果的なのか

プラセンタを取り扱っているクリニックで「鼻炎に効果がある」と述べているもののうち、具体的に「どの原因の鼻炎」について言及しているのかを調べてみました。

 

今回、鼻炎とプラセンタの関係性を調査する際に取材した公共機関は、アレルギーの改善治療から、がん治療にまで幅広くプラセンタ療法を導入している「新日本橋石井クリニック」。その他、吉田クリニック、さぬきクリニック、大塚産婦人科クリニック等・・・どれもプラセンタ療法で知名度の高い医療機関を取材してみました。

 

これら医療機関の調査元によると、どこも揃って、「アレルギー性鼻炎」に効果があるとしています。でも、残念ながら「感染性の鼻炎」「そのほかの鼻炎」については、効果があるとしている例は見受けられませんでした。

 

プラセンタが「アレルギー鼻炎」に効くメカニズム

新日本橋石井クリニックによると、、アレルギー性鼻炎は花粉などの異物(アレルゲン)が原因となっていて、そのアレルゲンに鼻の粘膜が過敏反応することで異常な働きをするリンパ球が増加し、その結果アレルギー性鼻炎が起こる。そしてその異常な働きをするリンパ球をプラセンタによって減少させることができるので、改善効果が発揮される、とのことでした。

 

新しく「リンパ球」というキーワードが出てきましたが、ここでもう一度、冒頭でご説明した『鼻の病気がわかる本―慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、それらの合併症で悩むすべての人へ』という専門書籍によると、“アレルギー性鼻炎のメカニズム”という項目に、「Th2」と「B細胞」という2種類の「リンパ球」についての言及がありました。

 

メカニズムは図解で説明されていたため、以下はそこからの私の翻訳となることをお許しいただきたいのですが、こういうことになります。(図解は、同著書のP55に掲載)

 

アレルギー性鼻炎の原因であるアレルゲンが体内に侵入してきた際に、
Th2がB細胞を刺激し、「IgE抗原体」という抗体を大量に作る。

 

このIgE抗原体が体内に大量に作られた状態で、再びアレルゲンが体内に
侵入すると、ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出される。

 

その化学伝達物質が毛細血管を刺激し、粘膜の分泌が促進され、
粘膜が過敏になり、かゆみ、鼻水などのアレルギー反応が出る。

 

このメカニズムに照らし合わせて、新日本橋石井クリニックの言う「リンパ球の増減とアレルギー性鼻炎の因果関係」を説明すると、

 

・リンパ球=Th2、B細胞が減る

・アレルゲンが体内に侵入した際に作られるIgE抗原体の量が減る

・アレルゲンが体内に入ってきたとしても、IgE抗原体の量が減っているので、放出されるヒスタミンなどの化学伝達物質も減る

・アレルギー反応も軽減される

 

ということになります。

 

また新日本橋石井クリニックと同様、プラセンタがアレルギー性鼻炎に効果的な理由として、「リンパ球の減少によるもの」としているクリニックも多数ありました。

 

ひわきクリニックでは・・・プラセンタによって体内からの異常な働きをするリンパ球が無くなるので、鼻粘膜で花粉などの異物への過敏反応が起きなくなるという記載あり。

 

赤坂ビューティクリニックでは・・・プラセンタは細胞の再生を促進させて、異常なリンパ球を排除するという記載あり。そしてまた、このリンパ球を排除することによって、アレルギー体質自体が改善されるようで、特に、
・アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎
・気管支喘息
などには高い効果が報告されているとのことでした。

 

そしてまた、こちらの赤坂ビューティークリニックでは、プラセンタがアレルギー性鼻炎に効果がある理由として、もう1つ付け加えていました。

 

それは「免疫抑制物質」です。プラセンタの抽出元である胎盤には元々、母体が胎児を異物と誤認して攻撃しないように、免疫抑制物質が含まれているとのこと。そしてこれが、アレルギーを改善させるということでした。リンパ球の減少作用に加えて、免疫抑制物質によってもアレルギーが改善する可能性があると言うことです。

 

プラセンタと鼻炎の関係性・まとめ

まず、「辛い鼻炎」と言っても、そのうちプラセンタの恩恵にあずかれる可能性が高いのは、「アレルギー性鼻炎」のみ。プラセンタを投与することで、体内のリンパ球の活動を抑え、それがアレルギー反応を軽減することにつながり、アレルギー性鼻炎が緩和する、と考えられているようです。

 

またこれに加えて、プラセンタに含まれる免疫抑制物質によっても、アレルギー反応が軽減されることも可能性としては高い。しかし以上の論理は、まだ科学的に証明されたというわけではありません。少なくとも、プラセンタがリンパ球の減少作用をもたらすこと、プラセンタに含まれる免疫抑制物質がアレルギー反応を軽減するということについては、それを証明する情報を得ることができませんでした。

 

それでも以上のようなメカニズムが多く語られているのは、実際に症状が和らいだという声が多く聞かれるからでしょう。

 

もちろんプラセンタによる副作用などのリスクも検討してからの話ですが、
アレルギー性鼻炎に困っていられる方は、プラセンタを服用してみるのも1つの手かもしれません。

 

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